『PEARLY GATES STYLE』HIROE IGETA wears | PEARLY GATES

どんなスコアだって、
その人にとってベストだったら
「いいね！」

──ゴルフはいつ頃始められましたか？

「4~5年前に、大学の友人や両親の影響でゴルフを始めました。当時は近所に練習場があったので頻繁に練習しに行っていました。その後引っ越しをして、近くに通いやすい練習場がなかったり、仕事が忙しくなったりしてなかなか行けていないのですが、今でも地元の福岡に帰った時は、両親と打ちっぱなしやコースに行っています」

──お父様もゴルフ好きと伺いました。ご家族と行くゴルフはどんな雰囲気ですか？

「父は私が一緒にゴルフをするようになったことをとても喜んでくれています。一緒にコースを回るときはコツを教えてくれますし、『もう一回打っていいよ！オッケーオッケー！』みたいな感じで結構甘やかしてもらっています（笑）。普段は静かなタイプの父ですが、ゴルフの時はすごく活き活きしていて、今まで見たことのないカッコイイ父の姿が見られるんです」

──井桁さんの一番得意なショットと苦手なショットを教えてください。

「アプローチショットが得意です。力の調節が上手くできているからか、狙ったところにしっかり寄せられます。『思ったより飛んじゃったな～』という失敗があまりないですね。苦手なのは、ユーティリティで長距離を飛ばすこと。ドライバーは飛ばせるのですが、ユーティリティでは距離が出なくて...。そこを安定させて、楽しく打てるようになりたいです」

──ゴルフのどんなところに魅力を感じますか？

「年齢も性別もレベルも問わず、いろんな人と楽しめるところかな。どんなスコアであっても、その人にとってベストだったら『いいね！』と、自分軸でいられるところがゴルフの魅力だと思います。他のスポーツだったら、実力の差が大きい相手と毎回対戦し続けるのってお互いに気を遣って、楽しめなくなっちゃうと思うので...」