『100年以上続く両ブランドの長い歴史の中でコラボレーションが存在していたら....』という空想の中で
Schottオリジナルロゴのレザーネームやレザーネームを剥いだような跡レザーパッチやフラッシャーは
Schottのカラーに合うブラックにするなどアーカイブをイメージしたギミックを利かせた。
フィットはレギュラーシルエットでオーバーサイズのトレンドからややコンパクトにサイズが変動している
昨今のトレンドを押さえた程良いシルエットに仕上げた。
生地には紡績、織り、染め、加工の工程を日本で行っている生粋のジャパンデニムを採用。
13.6ozのしっかりとした肉感のセルビッジデニムで、ワンウォッシュとユーズドの2色展開。
同企画の「101Z」とのセットアップを楽しんで頂きたい。
※101Jシリーズにはオリジナルレザーパッチが付属いたします。
四方に針穴がございますので、手縫い又はミシンでお取り付け可能です。
【Lee/リー】
1889年、アメリカ カンザス州サリナで産声を上げたLee。
100年を超える歴史を持ちこれまでも数々のマスターピースを残してきました。
伝統的なディティールは継承しつつ、現代的にアップデイトされたスタイル、美しいシルエット、そしてデニムメーカーならではのクオリティの高さが特徴です。
【Schott/ショット】
ライダースジャケットの代名詞ともいえるSchottの歴史は、1913年、ニューヨークでアーヴィン・ショットジャックショットの兄弟によって始まった。
当初はレインコートを作る工場だったが、1928年に世界で初めてフロントジッパーを採用したライダースジャケット「Perfecto」シリーズを発売。
ボタン仕様しかなかった当時、画期的なジャケットとして話題となり、その後のライダース史に大きな影響を与えた。
そして、Schottの名を世界に知らしめたのが50年代に発表された星型のスタッズをエポレットに配した伝説のモデル”ワンスター“だ。
この新作こそが、映画『ザ・ワイルド・ワン(邦題「乱暴者」』で、マーロン・ブランドが纏ったと言われているモデルである。
その後もラモーンズやセックスピストルズをはじめ、多くのロックミュージシャンに支持され、時代を超えた永遠の番として今なお多くの人々を魅了する
最近では定番モデルだけでなく、カジュアルラインも充実させるなど、常に時代に合わせて進化を遂げる革新性も忘れない。
ライダースの歴史は永遠にSchottとともにある。