FlowerMOUNTAINと写真家「森山大道」とのコラボレーションモデル
写真家”森山大道”とのコラボレーション「Keep Walking」の第2弾。
写真家人生のすべてを”歩き続け”世界中の街の情景をスナップしてきた森山大道。
そして“歩き続ける”ためにあるスニーカー。このシンクロニティーが本コラボレーションの原点。今シーズンの作品群は森山大道がストリートでとらえた動物の写真が力強くスニーカーを彩っています。
こちらのデザインは大道氏が題材として長年捉え続ける”猫”が採用されています。
また本作は”左右非対称”というデザインが大きな特徴となっています。
小さな立体”スニーカー”にどのように写真を表現すればよいか?たどり着いた結論は”左右非対称”。
スニーカーの左右を一枚のキャンバスに見立てることにより大きな構図で大道氏の作品が切り取られています。
森山大道のモノクロームの世界を大胆に吹き込むことに試みた1足となっています。
オブリックな木型を採用した「CAMP/キャンプ」(新設計の木型、アウトソールを採用しています)。
リカバリーシューズの様なワイドなシェイプと新開発の軽量EVAの本底が快適な履き心地と歩行をサポートします。
履口のリブ、かかと部のストレッチ素材がフィット感とサポート感をもたらし、アクティブな動きに対応します。
また踵部分を踏んでスリッパの様に履くことも出来るイージーなスニーカーです。
【FlowerMOUNTAIN/フラワー マウンテン】
-brand spirit-
現在、大量に生産され大量に消費されているスニーカー。
物が増え豊かになり、そして日々新しい技術が開発されています。
近い将来、無人の工場でロボットたちがスニーカーを作る。そんな光景は現実のものとなりそうです。
しかし、忘れてはいけないのはそのテクノロジーの根底にある“物作りの歴史”と“職人の魂”です。
Flower MOUNTAINはその歴史と精神をリスペクトし、人の手で生み出されたあたたかさが感じられる商品作りを大切に考えています。
森山大道
1959年から岩宮武二、細江英公に師事し、1964年に独立。「アレ・ブレ・ボケ」と形容されるハイコントラストや粗粒子画面の作風を確立。東京の街を独自の視点で切り取ることで写真に緊張感をもたらし、世界的に高く評価されている。