ALMOSTBLACK

日本の写真家・細江英公氏とコラボレーションの23SSコレクションより登場した2WAYシャツ。
フロントボタンのシャツにロング丈のライナーを備えており、それぞれ単体としてもレイヤードスタイルとしても愉しめる一着です。
シャツの後身頃には同氏の作品「抱擁」シリーズを用いたグラフィックを縫製しています。
ゆったりとしたリラクシングな着心地と滑らかな手触りで春先から秋口にかけてのロングシーズン着用いただけます。
ライナー
SIZE1・・・肩幅44cm/着丈110cm/身幅62.5cm
SIZE2・・・肩幅46cm/着丈112cm/身幅64cm

2023SS COLLECTION "Embrace"
戦後50年代より活躍した日本の写真家・細江英公氏とコラボレーションで展開された23SSコレクション。
代表作でもある「おとこと女」「抱擁」シリーズをテーマとする本コラボレーションでは、
皮膚の濃淡を繊細なグラデーションで表現した作品にちなみ、白、黒、グレーを基調としたモノトーンの世界が広がっています。
作品の特徴ともいえる皮膚と皮膚の境界線を、”身体”を意識させるシルエットや複雑なパターンの切り替え、レイヤード、ジップのディティールで表現しており、
衣服の中にテーマそのものの美を感じさせる有機的なデザインに仕上がっています。


オールモストブラック(ALMOSTBLACK)は、日本のメンズファッションブランド。デザイナーは中嶋峻太、川瀬正輝の2人が務める。2015年秋冬シーズンがデビューコレクション。
ブランドコンセプトは「POST JAPONISM」。伝統工芸や趣のある文化から育まれてきた”日本の美意識”、歴史を変えてきたアートや音楽などの“世界のカルチャー”の2つを融合させ、あたらしく「強いもの」を表現している。
また、ブランドネームのオールモストブラックは、日本語で“褐色(黒く見えるほど深い藍色)"の意味。それは日本人に古くから愛されてきた色であり、日本人のスピリットを感じさせる「褐色服」を目指すというメッセージが込められている。