KIDILL

アントワープを拠点に活動するグラフィックデザイナー『Tom Tosseyn(トム トッセン)』とのコラボレーションアイテム。
トム トッセンのオリジナルグラフィックを後身頃にプリントしたデニムシャツです。
ボディ全体にダメージ加工を施し、グランジテイストな一着に仕上がっています。
フロントジップの開閉により異なるスタイルを愉しめる、奥行きのあるデザイン。
春夏らしいライトウェイトのデニム生地を採用しており、一枚ではもちろん、ダメージディティールを活かしたレイヤードスタイルでの着用もお薦めです。
洗いのかかったヴィンテージライクな色味で、経年変化も愉しむことができます。
ほどよくゆったりとしたリラックスシルエットで男女問わず着用可能です。

2024 SPRING SUMMER COLLECTION【HERESIE CHILDREN】
KIDILL が一貫して発信し続けたパンクのイデオロギーを色濃く受けた今期のコレクションは正統的な価値観に反抗する「異端」の姿勢として、西洋でかつて異端視された魔女をアンチテーゼの化身として着目した。「全体からみれば少数派である」ということは、デザイナー末安氏が永遠に愛し、彼を創作に突き動かすブランドの根幹をなす考えであるが、そのような少数派の精神や思想を投影し、魔女や五芒星、蜘蛛の巣、骨、妖怪の姿が自在に散りばめられたアイテムや素材の切り替えが多様されている。


KIDILL・・・読書や日々の生活、会話や環境からインスピレーションを得ている。
着る人の本質を引き立てるような服作りをコンセプトとし、クラシックなテイストを盛り込んだスタイルを提案する。
末安が90年代に体験してきた、ハードコアパンクやグランジ、グラフィティ、スケートボード、文学、など様々なジャンルを取り込み、現代の新しい精神でKIDILLの服を作っている。
ストリートの衝動性やスタイルが持つ意味を服に込め、ストリートウェアを基本に、テーラリングの技術を駆使したり、ラグジュアリーな生地を組み込んだりすることで生まれる、偶然性や即興性を大切にしているブランド。