【2023年最新】雨の日コーデ24選!梅雨シーズンも快適な大人スタイル
明日は外出なのに、天気予報を見ると「雨マーク」。何を着よう?どう工夫しよう?とそんなお天気に関するファッションのお悩みってありますよね。
雨の日や梅雨シーズンにおしゃれを楽しむためには、適切なファッションの選択が重要。
雨による服の濡れや汚れ、ヘアスタイルの崩れといった課題をクリアしながら、スタイリッシュさを保つ方法をご紹介します。
快適さとおしゃれさを両立させる、雨の日コーデのヒントをお届けします!
INDEX
【雨の日あるある】3大お悩みはこれ!
1. 雨による服装の崩れや汚れ
雨の日は服が濡れたり泥汚れしたりすることがあります。特にスカートやパンツの裾が濡れやすいので、気持ちが少し下がってしまうことも。
2. スタイリッシュさと機能性のバランス
レインブーツを履けば安心!と思いつつも、通勤やデートだとそうはいかないですよね。おしゃれに雨対策がしたい!
3. ヘアスタイルの保ち方
雨の日は湿度が高くなるため、ヘアスタイルが崩れやすくなります。「せっかくのヘアセットが…泣」を解決しないことには、雨の日コーデは完成しない!
解決するためのポイント5つ!
防水や撥水加工のアイテムを選ぶ
雨の日には防水加工や撥水処理の施されたアイテムを選ぶことで、服の濡れや汚れを防ぐことができます。
また、靴の選択も重要。防水や撥水処理が施されたブーツやレインシューズで、足元の濡れを防ぎながらおしゃれさをキープしましょう。スニーカーやローファーなどでも撥水スプレーを使って防水効果を高める方法も◎。
スカートやドレスは着丈が大事
スカートやドレスを着る場合、ひざ丈やミディ丈のスカートがおすすめです。ロング丈は、水しぶきからの保護効果がありますが、濡れると重くなってしまう可能性も。動きやすさも兼ね備えた丈感だと足さばきも良くなるので、ぜひ着丈を意識してみてください♪また雨の日は通常よりも湿度が高くなるので、レギンスのレイヤードスタイルも快適に過ごすコツ。
パンツはすっきりシルエット
パンツの場合は、ストレートパンツやテーパードパンツなど、すっきりとしたシルエットのパンツがおすすめです。広がりのあるワイドパンツは、濡れて引っかかりやすくなったり、裾が地面についてしまう丈感のパンツは、跳ね返り汚れが心配。すっきりシルエットのパンツを履くだけで、不安が低減するはずです。
雨に映えるアクセサリーを取り入れる
雨の日でもコーディネートにアクセサリーを取り入れることで、おしゃれ度をアップさせることができます。雨柄の傘やカラフルなレインコート、撥水素材のバッグなど、雨に映えるアイテムを選んでみましょう。
ヘアスタイルはアップスタイル&アレンジ
高湿度の雨の日は、ヘアスタイルが崩れやすいですよね。アップスタイルや簡単なアレンジメントを取り入れることで、髪の乱れを防ぎながらおしゃれをキープ◎。ヘアピンやヘアバンド、ヘアスプレーを上手に活用しましょう。
アイテム別の着こなしをチェックしよう
それでは解決方法がわかったところで、具体的にどんなコーディネートが良いのか見ていきましょう♪
お悩みの解決ポイントを盛り込みつつ、雨の日や梅雨シーズンにを楽しむための春夏コーディネートをご紹介します。
パンツを使ったコーデ例
雨の日のおしゃれに悩んでいる女性におすすめなのが、パンツを使ったコーディネートです。パンツは動きやすく、濡れにくいというメリットがあります。通勤服から、週末カジュアルまで、雨の日が続いても1週間を乗り切るパンツコーディネートをマスター!
カラーパンツで雨の日も爽やかに
雨の日に気分をパッと明るくしてくれる、通勤スタイル。黒のブラウスとグリーンのパンツの組み合わせは、カラーコントラストが生まれて目を引き、そしてとても上品。ブラウスの落ち着いた印象に、鮮やかなグリーンのパンツがアクセントになっています。カラーパンツが苦手な人も、グリーンからならチャレンジしやすく、おすすめです。
大人ワントーンで品よく
白いトップスとベージュのパンツのコーディネートは、ナチュラルで柔らかな印象を与えます。トーンを揃えることで、より統一感のあるコーディネートに。トップス、パンツともに明るい色を選び、上質な印象に仕上がります。足元は、スニーカーを合わせると雨の日でも歩きやすく、クリーンなルックスが好印象。イエローのトートバッグがリラックスムードをプラスしてくいます。
ドライな素材感でサラッと気持ちよく
雨の日コーデは、素材選びもポイントのひとつ。ドライタッチなスノーカモパンツは、湿度が高くても心地良い履き心地です。コンパクトなトップスで、今年らしい着こなしを楽しみましょう。また裾をきゅっと絞れるデザインは、雨の日も裾が濡れにくい点がおすすめです。細かなディテールが役立ちますね!
スポサンでカジュアルダウン
クラシックで清潔感のある白のブラウスと、大人っぽさを引き立てながらバランスの取れたシルエットを作る黒のパンツを使った大人モノトーンです。お仕事服でも活躍しそうなこのコーディネートですが、今回はあえてカジュアルダウン!黒のシンプルなデザインのスポーツサンダルを投入することで、足元に軽やかさとリラックス感をプラスし、全体のスタイルに抜け感を与えます。
雨対策はロールアップでOK
濡れると重くなるデニムパンツ。雨の日は相性が良くない印象もありますが、ちょこっとアレンジで雨対策が可能です。ポイントは裾のロールアップ。デニムパンツは裾が濡れてしまうと、乾きづらく厄介ですよね。。その予防策として、家を出る前にくるんと裾の長さを調整しましょう。このひと手間があるだけで、雨のおでかけも安心です。
スカート・ワンピースを使ったコーデ例
雨の日のスカートとワンピースを使ったコーディネートは、華やかさと快適さを両立させることができる素敵な選択肢です。だからこそ、雨の日のおしゃれは、適切なコーディネートが必要!雨の中でも華やかさを放ちながら、心地よく過ごせるスタイリングを目指しましょう。
ミディスカートでエレガントに
雨の日のスカートは、すっきりとキレイ見えするシルエットにこだわったIラインスカートを主役に。ミディ丈なら、ロング丈と比べて汚れにくく、エレガントな着こなしをキープできます。気温低下も考慮して、ニットを肩掛けで。オールブラックのコーディネートにこなれ感をプラスするだけでなく、室内のエアコン対策にもなるのでおすすめです。
シャツワンピースで上品かつ爽やかに
好感度の高いシャツワンピースは、雨の日の最推しコーディネート。明るいカラーを選ぶと、どんよりとした雨の日の雰囲気を爽やかに変えてくれます。お仕事服、デート服にマルチに対応する点も魅力です。レディ感アップさせるには、ハンドバッグやミニショルダーをお供に連れて行ってくださいね♪
カーディガンで防寒対策
雨の日の室内、電車の中…想定以上に寒くて困った経験ありませんか?そんなときは、カーディガン1枚だけでも持って出かけると大活躍!ワンピースの上に羽織れば、上品にまとまるので通勤時もOKです。カーディガンを選ぶ際は、春夏対応の薄手のものを。秋冬のカーディガンは素材感が他の春夏アイテムと合わないことも多く、厚みが嵩張るため避ける方がベターです。
スリットスカートで動きやすく
透明感のあるシアトップスとタイトスカートがシーズンに似合うコーディネート。すっきりシルエットのタイトスカートは、雨の日におすすめですが、そのタイトシルエットゆえに歩きにくいと感じる人も。そこで注目したいのが「スリット」です。スリットはデザイン性の高さだけでなく、足さばきが良くなり歩行時の稼働もぐんと向上します。
撥水アイテムを使ったコーデ例
雨の日には、濡れることを避けるために撥水性の高いアイテムを選ぶことが重要です。撥水素材は水をはじく性質があり、雨滴や水しぶきを効果的に弾いてくれます。そこで今回は、撥水アイテムを活用したおしゃれなスタイリングをご紹介します。快適さとおしゃれさを両立させて、雨の日も楽しく過ごしましょう。
梅雨シーズンの大人カジュアル
モノトーンでまとめた撥水ジャケットスタイル。ファッション性を兼ね備えたジャケット選びで、梅雨シーズンも心配なしのコーディネートです。撥水アイテムは、雨滴がスルッと滑り落ちるため、濡れることを気にせずに外出可能。おしゃれと雨対策を両立させたい人に、おすすめです。
雨対応のセットアップコーデ
トレンドのセットアップコーディネートは雨の日も健在。上下セットの組み合わせが決まっていると、お天気に左右されることなくコーディネートが簡単です。さらりとした撥水性のあるドライタッチの素材を選ぶと、雨を気にすることなく外出が楽しめるのでおすすめ。シンプルなサンダルやスニーカーを合わせて、洗練された大人カジュアルに。
撥水ハットを使ってオシャレで機能的に
夏のイベントコーデのポイントは、楽しさ、快適さ、おしゃれさを同時に追求すること。動きやすく、涼しいワンピーススタイルは都会のイベントにぴったりなコーディネートです。野外でのイベントでは、お天気対策も忘れずに。晴れているときは日よけとして重宝するハットは、撥水性のある素材で急な雨にも対応させましょう。旅行やリゾートなどでも重宝しそうな夏スタイルの完成。
ロールアップした白パンツで軽快スタイル
白のパンツは、カジュアルなデイリールックに最適。撥水加工されたポンチョを羽織れば、雨の日も軽快なスタイルが楽しめます。ポイントはパンツの裾ロールアップ。予め裾の長さを調整することで、おしゃれに雨濡れを予防。さらに着丈が長めのポンチョは、自転車に乗る時なども安心で日常使いをアップデートしてくれます。アウトドアやアクティブなシーンにもおすすめのコーディネートです。
レインシューズ・ブーツを使ったコーデ例
雨の日には、足元をしっかりと守る頼もしいアイテムが必要。そこでおすすめしたいのが、スタイリッシュなレインシューズ・レインブーツです。防水性に優れた素材とおしゃれなデザインが融合したこれらのアイテムは、雨の日でも快適さとおしゃれさを両立させることができます。さあ、雨の日のコーディネートにレインシューズ・レインブーツを取り入れて、自信を持って歩きましょう。
レインシューズできれいめカジュアルに
マニッシュなレインシューズが決め手のカジュアルコーディネート。ユニークなメッセージTシャツにシンプルなパンツスタイルが、クールなレインシューズと相性良く仕上がっています。合わせるアイテムがコーディネートが単調にならないように、ウエストに巻いた羽織がアクセントに。ヘアスタイルもタイトにまとめ、すっきりとした印象が夏にぴったり。
ボーダーカットソーでシーズン感をプラス
ボーダーカットソーとデニムパンツのマリンな要素たっぷりなコーディネート。肌寒い雨の日でも、ボーダーカットソーがあれば、季節感を損なわずに快適な着こなしができます。レインシューズはブーツタイプではなく、きれいめレインシューズを。靴の印象ひとつで、カジュアルコーデも大人っぽくクラスアップします。
ブーツ丈に合わせスカートを選んで
このコーディネートで着用しているブーツは、レインブーツではありませんが参考になるのでご紹介!雨の日の課題は、気温、水撥、レインブーツの合わせ方。気温に関しては白のブラウスで明るさを取り込みつつ、長袖で体温をキープしましょう。またレインブーツは、通常のブーツ同様にブーツ丈に合わせてスカートを選ぶと簡単です。ミニ丈でコーディネートのバランスに軽さを出すと若々しい印象に仕上がります。
おしゃれ傘を使ったコーデ例
雨の日でもおしゃれを楽しむためには、お気に入りの傘と洋服を巧みに組み合わせるということも大切。傘はただ雨をしのぐだけでなく、スタイリッシュなアクセントとしても機能します。傘に服をどうコーディネートするかのヒントをご紹介します。
ストライプ×無地ワンピース
ブルーのストライプ傘とブルーのワンピースを組み合わせた夏のコーディネートは、清涼感と優雅さを兼ね備えた魅力的なスタイルに。ワンピースのデザインは、夏らしいエアリーなシルエットや、フリルやレースの装飾など、女性らしさを引き立てる要素を取り入れると、より華やかさをプラスすることができます。
ネイビー×リンクカラーコーデ
ネイビーの傘はシックで落ち着いた雰囲気を持ち、夏の日差しからしっかりと守ってくれます。そんなネイビー色の傘とのリンクコーディネートでは、傘と他のアイテムのカラーを調和させることが重要。ベースは傘のネイビーに合わせつつ、アクセントカラーとして、白やクリーム色を取り入れると、清潔感と明るさをプラスできます。爽やかで上品なトータルコーディネートで愛されドアップ。
ドット×大人ワンピース
ドット柄は可愛らしさと上品さを兼ね備えており、シーズンにぴったりのアクセント。大人っぽいカラーリングのワンピースを合わせることで、上品さや優雅さを演出しながら、夏の暑さから涼しげに着こなすことができます。ワンピースは自然なフィット感や、体のラインを美しく強調するシルエットがおすすめ。
クリア×鮮やかカラートップス
クリアタイプの傘は、シンプルかつスタイリッシュ。傘本体がクリアな色味のため、鮮やかなカラートップスが映えるのが良いところ。今回は少しシックなブラウン系クリア傘に、ピンクのトップでカラーを差し込んだコーディネートに。気持ちも明るくなるカラートップスは、雨の日にぴったりです。足元はスニーカーで軽やかさと歩きやすさを手に入れて。
ヘアアレンジを活かしたコーデ例
雨の日は湿気や雨粒で髪のまとまりが悪くなることがありますが、そんな日でもおしゃれなヘアアレンジで華やかさをキープしましょう。湿気に負けず、雨にも負けないヘアスタイルを楽しむために、いくつかの工夫があります。さあ、雨の日のヘアアレンジを工夫して、おでかけしましょう♪
ゆるっとアップスタイルでナチュラルに
湿気や雨の影響を最小限に抑えるためには、髪をまとめるアップスタイルがおすすめです。ハイポニーテールやミディアムアップ、ボールドバンなど、自分の髪の長さや好みに合わせてアレンジしましょう。ヘアピンやヘアアクセサリーを使ってアクセントを加えると、さらにおしゃれ度がアップします。
簡単アレンジでお直ししやすく
個人の髪質によっては、雨の日のまとめ髪が崩れてしまうことも。そんな時は、お直しがしやすい簡単アップスタイルはいかがでしょうか?シンプルに結ぶアップスタイルは、カジュアルにもきれいめにもアレンジできます。あえて、ヘアアクセサリーは控えめにすることでお直しも楽ちん♪
ヘアアクセで気軽に
雨の日のヘアアレンジには、ヘアバンドやヘッドバンド、カチューシャも大活躍。前髪やサイドの髪がまとまるだけで、雨の日ヘアスタイルがオシャレかつ快適になります。さらに、傘やコーディネートのカラーに合わせたカラフルなヘアアクセサリーを選ぶと、コーディネートのポイントに◎
「帽子」があれば大丈夫!
「ヘアスタイルが決まらない!!」こうなると雨の日はもうお手上げ…ではありません!オシャレをキープしながら天気の影響を受けない秘密兵器は帽子です。髪がまとまらなくても大丈夫。さっと被るだけで、コーディネートにこなれ感を加えてくれます。コーディネートに合わせてアレンジできるように、いくつかクローゼットにあると便利です。
まとめ
雨の日や梅雨シーズンのコーディネートは、ただ雨対策をするだけではなく、おしゃれを楽しむチャンスでもあります。防水素材やカラフルなアイテム、レイヤードスタイル、スタイリッシュな小物の活用など、様々なポイントを押さえながら、おでかけスタイルをぜひ決めてみてくださいね。少し憂鬱だった雨の日も、ワクワクする一日になるはずです♪
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